• 7日間で明かされる、驚きの真実

    『魔女と過ごした七日間』

    東野圭吾著 KADOKAWA 1,232円  

     東野圭吾著『魔女と過ごした七日間』は、先の読めない展開と巧みな謎解きが

    魅力のミステリー小説です。

     父を突然亡くした中学生の主人公は、その死に疑問を抱き「魔女」と呼ばれる

    謎めいた女性と真相を追い始めます。限られた7日間の中で次々と明らかになる

    事実、張り巡らされた伏線、そして思いもよらない結末に、頁を捲る手が止まら

    なくなります。

     事件の真相を追うスリルだけではなく、家族の絆や人を信じることの大切さも 丁寧に書かれています。ミステリー好きはもちろん、東野圭吾作品を初めて読む 方にもおすすめの1冊です。最後まで読めば、もう一度最初から読み返したくなる はずです。   東野圭吾さんのご冥福をお祈り致します。